お昼に、何処だったか忘れた着物屋のスタッフさんが2名も我が家に来た。
成人式で着る予定の着物を見定めるために、着物屋さんまでなかなか行けない私のために、わざわざ訪問してくださったのだ。
約束の時間の10分も早くに女性スタッフさんがわざわざ挨拶に来てくれた。
挨拶はするも、まだ約束の時間に早かったため、名刺を置いて一旦車へと帰って行った。
その間に残ってた片付けを急ピッチで進めたのに間に合わず、あか隠しをしてからお客人をむかえた。
が‥挨拶に来た時とは違い、一名スタッフさん?が増えてた。
電話での約束は女性スタッフ。
が、訪れたのは女性スタッフに+α男性スタッフ?‥
スーツをビシッときめたダンディーな四十代男性スタッフ?
(どことなくどこかでみた有名人に似てたような‥名前が思い出せないけど。)
約束と違うから少し戸惑ったけど、荷物の多さを見て女手一人じゃキツいか‥と思ってる間に、相手の押しが強くなり半ば気負け状態で家へ上げることとなった。
そこで少し寛ぎながら軽く話してから着物を見せてもらった。
こちらの好みの色や柄、デザインなどを事前に電話で話しておいたため、どれも上質で可愛くて素敵な着物が多かった。
正直、優柔不断な私には選ぶのが大変になりそうなくらい素敵な着物だった。
結婚式ではないが、お色直しできるなら2・3回したいと本気で思うほど魅力的な着物だった。
写真にして永久保存もありだけども勿体無い。
気になったものとは少し違ったけど、スタッフさんが進める着物を軽く着つけみたいにして合わせてもらった。
着物は白がベースで、周りに花や蝶が色彩鮮やかに舞ってて、裾には黒が程よく入ったすごく豪華に見える魅力的で素敵な着物だった。
正直、私には勿体ないくらいの着物。
スタッフさんはオダテか、はたまた本気かは定かではないけども『可愛い似合うね~これがいいんじゃない?』っと言ったけども、まだ決めれない。
可愛いし好きだけど、これじゃない。
これだけじゃまだ、ビビッと来るものがない。
そんなに決断を急かさずに、まだ箱に綺麗に納まってる他の着物も見せてほしかった。
素敵な着物に目移りしてる間に、他の気になってた着物に着つけ直してもらい、本格的に帯まで着付けて頂いた。
着物は黒がベースで裾辺りに薄く紫が映える着物。華があって綺麗。
帯にはでかでかとした蝶が優雅に舞う、茶色の帯。
だけど、着物と少し合わない気がしてたのは私だけかな…?
その後も今のキャンペーンで真珠かパールだかしらないネックレスを購入すれば着物フルセットが無料になるとか話したけど、大荷物で来たわり品を全然出さなかった。もちろんネックレスも
挙句の果てには、値段を聞いてもはっきりした価格を言わない。
「ご主人がいないことには・・ねぇ?」だって・・
ふーん私だけでは話にならないってか。それはすみませんね~
でも決めるのは私なのに価格が分からない以上検討できないじゃない!
もっと着物見せてよ!出し惜しみするくらいなら大荷物で来ないで!我が家は狭いんだからw
ふー・・まぁこれはほんの一部のやり取りだけども、これでこうゆう直接な取引関係はもちろん、人と関わるのが嫌になった。
完全にシャットアウトしたいって気持ちが強くなった。(友達とか普通の交流は大丈夫)
話の流れでこちらの奥深い話を色々としなきゃいけなくなるのも嫌。
聞かないでほしい。触れないでほしい。関わらないで!そんなかんじ。
成人式も着物も、もうどうでもいいよ。
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